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甘樫坐神社

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  祭  神:推古天皇
  説  明:我が国最初(西暦592年から628年)の女帝であるとい
       うこと、聖徳太子に摂政を任じたこと、皆さん、歴史の授業
       で習っておられるでしょう。
       その他、ちょっと詳しい方なら、聖徳太子とは、伯母・甥の
       間柄であること、自らも欽明天皇の血を引いているが、異母
       兄である、沢語田大王と結婚したこともご存知でしょう。
       何かと話題の多い祭神です。
  住  所:奈良県高市郡明日香村豊浦寺内
  電話番号:
  ひとこと:允恭天皇の時代、この神社の境内にある「立石」の前で、「盟
       神探湯(くかたち、区訶陀智とも言う)」が行われたことが、
       日本書紀に見えます。

      「天皇は詔して、“群卿百寮および諸国造達は、みなそれぞれ、
       帝皇の末であるとか、あるいは異しくして天降った者の末裔で
       あると言うが、多くの歳月がたち、真実を知ることは難しい。
       もろもろの氏姓のものどもは、沐浴斎戒して盟神探湯をせよ”」
       と。 

       盟神探湯とは何かご存知ですか?
       まず、自分がこれこれの者である、もしくは、この罪をしてい
       ないと、神に祈誓します。
       泥を釜に入れて煮沸し、手でかきまわして、湯の泥を探ったり
       するわけです。

       あつつつ・・・。となって、その手がただれた者は、嘘をつい
       ている・・・。そういうことになります。

       むちゃくちゃやん!!そう思うでしょう?でも、この儀式を、
       昔は、大まじめにやっていたのです。

       ただし、こういう話もあります。
       お湯のしずくが手に飛んできたら、誰でも「熱いっ」と言って
       手を引っ込めますね。そして、水ぶくれになったりします。
       ところが・・・。お湯の飛沫というのは、手に届くまでに、大
       概の場合、冷めきっているそうです。それを熱いと感じ、水ぶ
       くれになる・・・。実は火傷というのは、かなり精神的なもの
       に左右されているらしい。と。

       勿論、かと言って、こんな裁き方が正しいと思っているわけで
       はないのですが(笑)

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