伝　　　説：とても小さな鳥ですが、黒・白・灰・オレンジのコントラストが鮮
　　　　　　　　やかな、可愛らしい鳥です。
　　　　　　　　
　　　　　　　　名前の「山」は、山に生息するからではなく、「山吹色」からきて
　　　　　　　　いるのだとか。
　　　　　　　　それだけお腹のオレンジ色が特徴的だということでしょう。
　　　　　　　　
　　　　　　　　留鳥ですから、夏場にも見かけられるはずですが、これまたなぜか
　　　　　　　　冬場によく見かける気がします。
　　　　　　　　
　　　　　　　　シジュウカラやエナガなどとも、よく一緒に行動しています。
　　　　　　　　
　　蛇　　　足：エゴの実が大好物で、冬の初めにエゴの樹の下に経てば、高い確率
　　　　　　　　で、この鳥が硬い殻を上手に割って食べているところを見ることが
　　　　　　　　できるとおもいます。
　　　　　　　　
　　　　　　　　エゴは人間にとっては有毒の実をつけますが、ヤマガラには御馳走
　　　　　　　　なんですね。
　　　　　　　　
　　　　　　　　有毒の「エゴ」を食べる鳥。
　　　　　　　　
　　　　　　　　なんだかとても素敵な鳥さんだとおもいませんか（笑）？
　　　　　　　　
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