百日紅(さるすべり)

sarusuberi




  花 言 葉:雄弁

  伝   説:樹皮がもろくてすぐはがれるため、木肌がつるつるしていて、
        猿も滑ってしまうということから、「さるすべり」という名
        がついたようです。
        
        中国名の「百日紅」は、赤い花が長い間楽しめるから。
        でも、さすがに百日は咲いてないと思います。
        
        また、どっしりとした花房の割には枝が細く、幹をゆすると、
        花や葉がさわさわと軽やかに揺れるので、「笑いの木」とい
        う別名も。
 
  蛇   足:「さるすべり」という名前ですが、実際は、それほどすべる
        わけではありません。
        
        以前、猫が軽々と登っていくのを目撃しましたから(笑)
        
        でもこのなめらかな幹はなんとも魅力的。
        
        真夏の暑いさなか、可愛らしい花は心を慰めてくれます。
        
        なんにせよ、明るい印象を与える花です。
        
  参考文献等:
  情報提供者:       



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